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パーティーの時間
オンラインコラボ演劇祭白.png

Vol.0

コラボ演劇参加団体

空間旅団
京央惨事
劇団HallBrothers
劇団co.Q


<企画>
企画:「その場で本読み」

作品:『蒲田行進曲』(つかこうへい)

<企画コラボ参加団体>

劇団EXCLAMATION
茨城大学演劇集団風ノ街
演劇創造ユニットフキョウワ
​劇団Tempa

銀河

 出演団体 

空間旅団

Photo kukanryodan.jpg

2019年5月1日に 沢崎個人プロデュースとして立ち上げ、同年7月に第1回公演「ロストパラダイス」(シアターブラッツ)を上演。同作の出演者・スタッフを中心に演劇団体となる。

演劇にこだわらず個々の活動の拠点として機能させるため「劇団」とは銘打っていない。

現在正式メンバー8名で活動を行い2020年3月団体化としての旗揚げ公演「一番長い夏と真っ赤な太陽」(空間旅団第2回公演)を上演。

​コラボ演劇祭参加に向け・・・

昨年より舞台活動が出来ず、オンライン演劇にも消極的でした。ですが今年後半から再始動するにあたり、挑戦できることはやってみようという思いで参加させていただく事になりました。実際の舞台ではなかなか上演が難しい短編を2本、コメディと一人芝居を用意いたしました。少しでも多くの方にご覧いただき僕たちに興味を持っていただけたら嬉しいです。

コラボ演劇祭上演作品

​「同窓会」

予定していた同窓会の日時が変更になった。友人には連絡したが肝心の先生には連絡していない。喜び全開でやってきてしまった先生にどうやって真実を伝えるか… 幹事二人の悪戦苦闘が始まる。

​「最終改札」

夢を失い失意の中、ひとり最終列車で故郷に帰ろうとするかすみ。改札前で出会った一人の紳士に思わず自分の心情を吐露する。そこで気づいた父親の愛。かすみはもう少しだけ頑張ってみようと改札に背を向け、街へ足を踏み出すのであった。

脚本コンペ
銀河

 出演団体 

京央惨事

京央惨事ロゴ.png
京央惨事プロモ画像.jpg

大学の演劇サークル同期だった鈴木のすりと花岡南帆子が、EMBUゼミ2014年春期コースを経て結成。
女子の小競り合いから世界滅亡まで、人と人とが交わることで起こってしまう様々な規模の"惨事"を舞台上でコミカルに昇華させる。会話劇を用い、あらゆる人々の日常を覗き見するような作品をつくっている。
HP https://keiosanji.wixsite.com/ko3z
【主な作品】
2019年3月 テースターズ(新宿眼科画廊)
2020年11月 京央円線 (新宿眼科画廊)

​コラボ演劇祭参加に向け・・・

なかなか演劇がままならない世の中になって、私たちも少し様子をみてお休みしてみようかと話していた矢先でした。オンラインという手がある。
まだ新しい聞き心地だけれどこれからポピュラー化するだろう媒体で、またどんなものが生まれる、見れる、可能性が出てくるのか楽しみです。
今回は身近な仲間たちを集めまして、今までやってこなかった入射角で作ってみようと思ってます。

コラボ演劇祭上演作品

私たちは「豊かになりたかった」

かわいいぬいぐるみを置いてみたり、慣れない家事を頑張ったり、植物を育ててみたり。

それでもなんだか足りない。生活に張りがない。足りなかった。私たちはもう少しだけ豊かになりたかった。

そうして思いたった「新しい家族を迎えること」

今日は彼がくる日。

箱が開けられた。私たちは、新しい家族を手に入れた。

銀河

 出演団体 

劇団co.Q

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琉球大学演劇サークルOBを主としたメンバーで構成する出来立てホヤホヤの劇団です。普段は身内向けの公演が多く、こういった公の場で作品を発表するのは初のためかなり緊張しています!
 

​コラボ演劇祭参加に向け・・・

配信による演劇祭という時勢に合わせた取り組みに、これから活動をしていく上で非常に価値のある挑戦になると思い参加しました。演劇の新しい形、楽しみ方を学んでいきたいです!

コラボ演劇祭上演作品

「セールス」

とある一室、睨み合う男と女。“誠実に”セールスを行っている男の言い分が気に食わない女は、あれやこれやの理不尽をぶつける。「や・だ!」「こっちの事なんか全くもって考えてないじゃないの」果たして女は受け入れてくれるだろうか。どんな関係性でも男女の修羅場は変わらない…

「だからって大人しく『はい死にます』なんて言うわけないでしょ!」

銀河

 出演団体 

劇団HallBrothers

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「ニヤニヤして眺めていたら、いつの間にかハッとし、胸に何かが突き刺さる演劇をお届けします」
1999年結成。福岡市を拠点に、ねたみ・そねみ・ひがみなどの「目を背けたいが誰もが持ちうるネガティブな感情」をテーマにした会話劇を創作。ささいな日常の一コマから人間の本質を描き出す。
ただし、深刻になり過ぎず、あくまで軽妙・コミカルなトーンで表現することを信条としている。
代表作は第6回九州戯曲賞大賞受賞作『となりの田中さん』

​コラボ演劇祭参加に向け・・・

福岡市で活動していますが、ご多分にもれずコロナに振り回されっぱなしです。
昨年は予定していた公演を中止にせざるを得なくなりましたし、役者活動を休止しなければいけなくなった団員も多数いました。
劇団を旗揚げして20年。演劇は当たり前にそこにあるものでしたが、こんなにも簡単に当たり前ではなくなるのかと気づかされました。だからこそ、やれる時にやっておきたい。
オンラインでの演劇ははたして演劇なのか?という根本的な問いはありますが、そんなことよりも演じたい、表現したいという欲求に素直に従っていたい。そんな風に考えています。
幸い我々が常日頃取り組んでいるのは会話劇なので、Zoomなんかを使ったオンラインでの創作と相性は悪くないと思っています。また、普段は福岡で細々と活動している小さな劇団ですが、オンラインは全国どころか世界中の人に観てもらえるチャンスでもあります。ピンチをチャンスに。粛々と今できることに取り組んでいく所存です。

コラボ演劇祭上演作品

ある日突然、『結婚するけん』と娘からLINEが来た。『とりあえず来週入籍します』とも。

……とりあえずってどういうこと?っていうかこんな大事な話、LINEで済ませる?
「まずは挨拶やろ」と文句の一つでも言おうとしたらビデオ電話。チャラい男と娘の姿が。
……どれだけ舐めた態度なんだこいつらは。
許さないという私に時代錯誤だの田舎者だの、批判を浴びせてくる娘たち。
田舎者で結構。何と言われても譲れんもんがあるけんね。

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